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  • 執筆者の写真01zero-ichi(ゼロイチ)染野

営業に必要なスキルは「マーケットイン」の考え方をする事

「マーケットイン」「プロダクトアウト」という考え方があります。

簡単にお伝えすると、

マーケットインは相手のニーズに入るという事です。要するに相手がほしいからほしいですと言われる。

プロダクトアウトは自分達の商品、サービス中心に動く事です。要るに相手は別に必要はないのに売り込みに行く事です。

だいたいの営業がプロダクトアウトしています。営業で必要なスキルはマーケットインの考え方です。

物売りをする営業は「プロダクトアウト」している


大半の営業が、自社の商品、サービスを案内して自分中心に売りに行っている。だから、必要ないからいらないと言われる。これがプロダクトアウトの状態です。

なぜこれが良くないかというと、基本的に自分のことしか考えていないから相手の事は考えていない。プラス、商品、サービスの押し売りをするなら営業(人)でやる必要がどこにもない。人でやる価値がないです。全国の人に広告宣伝した方が効率が良い。BtoCであればテレビショッピング、ライブコマースで十分です。


「マーケットイン」できるようになるための考え方


マーケットインできるようになるための考え方を養っていくために必要な事。

相手、クライアント担当者の、

①企業のミッションは何?

②部署のミッションは何?

③担当者のミッションは何?

この3つの答えをまず理解する事だけです。

自社の商品、プロダクトは一旦どうでも良いので忘れて、これが何かを想定する、相手から聞き出すで理解しましょう。これがわからなかったらマーケットインはできないです。



営業のやる事は「マーケットイン」の中に自社プロダクトを入れる事


ここからが営業(人)でまだやる価値のある部分です。

先ほど記載した3つのミッションに、自社商品、サービスが必要だという絵を描く事です。

どうやったらできるの?

それを考えて実行できるから営業の存在価値があるんです。

マーケットインしていくためには、自社商品、サービスが、相手のミッション遂行に必要な物、サービスだという事を絵に描く事です。


ここができない企業があれば01zero-ichiまで


#マーケットイン #プロダクトアウト

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