01zero-ichi(ゼロイチ)染野
社長はパイロット、事業・会社は飛行機。社長はジェットエンジンをふかし続けてナンボ!
事業、会社は飛行機で社長はパイロットです。
事業、会社を上昇気流に乗せて飛行し続けるためにはパイロット、社長にかかっています。

飛行機の羽は「既存売上」もしくは「借入金」
飛行機はご存知の通り、エンジンが止まっていても羽があればすぐには墜落しない。
会社も似たようなところで、稼働力がなくなって赤字になっていっても「既存売上」もしくは「借入金」の回すお金があると中々墜落しない。という事は何もしていなかったら、どうせそのうち墜落するのに、ただ延命処置をしているだけです。
パイロット(社長)は延命させているのであれば、浮いているうちにジェットエンジン点火して上昇させなければどうせ墜落します。
高度を上げるにはすさまじいパワー、ジェットエンジンが必要です
飛行機の高度を上げるには、ジェットエンジンをたくさん使って燃焼させます。
会社も似たようなところで、下がっている組織を上昇させるにはすさまじい労力が必要です。という事は、高度が下がれば下がるほど持ち上げる労力がたくさん必要になるという事です。そして大半のパイロット(社長)は重たい荷物を捨てて飛行機を軽くして浮いている時間を延命する。これは必要な事だが軽くして終わりではなく、いち早くジェットエンジンに点火して高度を上げていかないと上がらなくなる。
皆さんの会社(飛行機)の高度は?
自分の会社が今どういう状況かを見てみてください。
●離陸したてでジェットエンジンMAXで上昇中。
●高度3万5千フィートのジェット気流にのって安定飛行中。
●エンジン停止して降下中。
降下している飛行機ならジェットエンジンをふかそうとしているかが大事かと思います。
重荷を飛行機から捨てるだけをしているなら、遅かれ早かれ墜落するんで。